2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

第13回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス(MDSJ 2019)@東京場所

標題の学会が7月25日から27日にかけて行われました.メインイベントは,学会員が経験した貴重な患者さんのビデオを持ち寄り,その不随意運動や診断・治療について議論するイブニング・ビデオセッションです.今年の15症例の一覧を記載します. 症例1.口蓋…

神経疾患患者さんに対する緩和ケアとは一体,何なのか?

日本人神経難病患者のスイスにおける自殺幇助による死の報道は患者,家族に衝撃をもたらした.予想されたことだが,NHKでの番組放送後,日本からスイスの自殺幇助団体に対する問い合わせが急増しているという.同時にこの出来事は医療者に「プロフェッショナ…

進行性核上性麻痺(PSP)の診断基準 ―MAXルール―

神経変性疾患研究班のワークショップが行われ,「進行性核上性麻痺の診断基準,臨床試験の状況」という講演をさせていただきました.そのなかで,とても複雑な診断基準であるMDS PSP diagnostic criteriaの使い方と解釈の仕方について説明しました.感度・特…

精神科の視点から学ぶ頭痛診療のBest practice@HMSJ2019

日本頭痛学会が主催したHeadache Master School Japanが2019年7月14日,仙台で開催された.本会は頭痛診療の地域格差の解消を目指し,2014年より年2回開催され,今回で10回目となる.松森保彦先生(仙台頭痛脳神経クリニック院長)が委員長を務めたが,教育…

「飛行機・新幹線内での医療」を企画しました

週刊「医学のあゆみ」誌の特集を企画しました.私は飛行機や新幹線に乗る機会が多いためか,何度も「医療従事者の方はいらっしゃいますか?」コールに遭遇しています.このため,こんな本があれば良いのに・・・と思い,ついに実現しました.同僚に見てもら…

神経疾患と臨床倫理(告知と支援)@日本神経学会サマーキャンプ岐阜大会

【臨床倫理グループ・ディスカッションと目的】 2019年6月29日から30日にかけて,岐阜長良川で開催した日本神経学会サマーキャンプ岐阜大会において,学生と研修医を対象としたグループ・ディスカッション「神経疾患と臨床倫理(告知と支援)」を行…