2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

血管炎に伴うニューロパチーでは腓骨神経生検を検討すべき

末梢神経生検は1960年代後半から行われるようになり,現在では神経学的検査法のひとつとしてごく一般的に行われている検査である.生検後の解析としては,電子顕微鏡的検索,ときほぐし法,有髄・無髄線維の定量的解析なども含め行われている.多くの症例で…

寝ながら暴力をふるう人を探せ!

寝ている間に突然,激しい寝言を言う,あるいは殴る・蹴るといった暴力的な行動をとる人がいる.もしくは寝たまま歩きだすといった行動がみられることもある.それらの行動は傍からみると異様であり,家族のなかには「お祓い」や霊媒師にみてもらうことを勧…

心因性の不随意運動をどのように見分けるか?

突然の舞踏運動を呈する患者さんで,家族歴はなく,基底核の脳梗塞や高血糖,SLE,高リン脂質抗体症候群を認めない時,診断として何を考えるだろうか?可能性として変性疾患(ハンチントン病やDRPLAの)孤発例はありうるだろう.ほかには・・・?「心因性のm…