・COVID-19罹患はアルツハイマー病のリスクを2倍程度上昇させる.
・認知症のリスク因子として,高齢者,重症感染,3ヶ月以上の嗅覚障害がある.
・軽症感染でも(気が付かないだけで)高次脳機能に影響が生じている可能性がある.
・軽症感染でも脳血管に炎症が生じうる.
・高齢者では感染後,眼窩前頭皮質の萎縮や機能障害が生じうる.
・嗅球から眼窩前頭皮質までの嗅覚伝導路にウイルス感染や炎症の伝播が生じうる.
・神経後遺症の機序として,ウイルスの持続感染が重要視されている(咽頭のPCR陰性は全身のウイルス消失を意味しない)
・ワクチン接種はlong COVID予防・治療に有効である.
・抗ウイルス薬の長期間投与がlong COVID治療に有効かどうかが注目されている.
・COVID-19から脳を守ることを啓発する必要がある.



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